大人バレエ ジャンプを高く飛びたいならまずはお腹を意識しよう!
こんにちは!
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恵比寿駅徒歩4分 女性専門 トレーニング&ストレッチサロンitomii
パーソナルトレーナーの伊藤みなみです。
「ジャンプがなかなかうまくいかないな・・・。高く飛べないし、つま先も伸びないし・・・。」
ジャンプはバレエの中でも一番心拍数が上がり、きついと感じるパートです。軽やかにジャンプするにはただ飛ぶのではなく、お腹の引き上げと体力が大前提。
「高く飛ぶ」ことでジャンプの技は成立しています!
大人バレエ初心者に向けてのジャンプのポイントをまとめました。
1、お腹を意識するのは絶対です!
ジャンプをするときは「お腹の引き上げ」を意識することが絶対です!お腹を引き上げておいて初めてジャンプする準備ができると言っても良いです。
お腹を引き上げていないと、脚の力だけでジャンプすることになり、これでは高く飛べません。お腹を引き上げることで、体全体を引き上げ、脚だけではなく、お腹の力を使って飛べるのです。また、お腹を引き上げることでつま先が伸ばしやすくなります。
ジャンプするのは重力に逆らうこと。だからこそ、脚だけでジャンプするのではなく、お腹を起動させ、体全身で飛ぶ必要があるのです。
2、レッスンの中で120%の力でジャンプする!
ジャンプを高く飛ぶには、レッスンの中で毎回120%の力で飛ぶことです。なんだか根性論のように聞こえるかもしれませんが、これには理由があります。
ジャンプは他の動きに比べて心拍数が上がるので、知らず知らずのうちにジャンプをセーブして行っていることが多々あります。なので、まずは少々きついなと思っても、思いきり120%の力でジャンプをおこない、ジャンプするための体力をつけることが大切です。
そして、高く飛ぶことで滞空時間ができます。滞空時間ができて初めて、つま先を伸ばしたり、空中で足のポジションの交換などがしやすくなります。高く飛ぶことでジャンプの動きは成立するのです。
なかなかジャンプがうまくならない、思ったようにできないとお悩みの方はお腹を起動して思いっきり飛ぶことを意識してみてくださいね!
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