開脚 柔軟性を高めるストレッチのポイントは力を抜くこと!
こんにちは!
ブログにお越しいただきありがとうございます。
恵比寿駅徒歩4分 女性専門 トレーニング&ストレッチサロンitomii
パーソナルトレーナーの伊藤みなみです。
バレエにおいて開脚はマストストレッチ!
骨盤を立てて股関節の可動域を最大限発揮できるようにしたら、あとは毎日この正しい形をキープして少しずつ開脚の角度を広げていくこと。
「なかなか理想の開脚にたどり着かない!こんなストレッチじゃなかなか開かないわ!」とハードなストレッチをしたくなりますが、理想の開脚に近くには「力を抜いてストレッチすること」が鍵なんです!
1、柔軟性を高めるストレッチのポイントは力を抜くこと!
骨盤を立てて脚を開き、開脚の形になったら、あとはひたすら、「太もも・内もも・もも裏」の力を意識的に抜くことが大切です!
開脚はストレッチの中でもハードなストレッチです。筋肉は無理に伸ばそうとすると縮んでしまう「反射」の作用があります。そのため、開脚しようとすると筋肉が縮もうとし、自然と筋肉に力が入ります。「これ以上伸ばそうとするなんて無理」と感じるのはそのせいなんです。
なので、開脚するときはできる限りリラックス!意識して力を抜いてください。開脚の形になったら、とにかくリラックス。そのままキープし、ストレッチを行ってください。
筋肉の力が抜けると、筋肉は伸びやすくなり、開脚角度がほんの少し広がります。
🔻骨盤の立てて行う正しい開脚の仕方はこちら🔻
2、無理に開こうとすると肉離れになるので要注意!
痛いのを我慢してでも開脚しようとして頑張りすぎると内もも(内転筋)の肉離れを引き起こすので要注意。
・内ももが痛くていつもより足が開かない。
・開こうとするとロックがかかり、柔軟性が落ちたと感じる。
・足がいつもより挙がらない。
このような症状は肉離れですので要注意。ストレッチをやめて安静にしてください。
繰り返しになりますが、開脚ストレッチはハードなストレッチです。1度、2度、少しでも角度が広がると、それは柔軟性が上がったということです!気長に毎日コツコツ行うことが理想の開脚への近道です^_^
⭐メールでのお申し込みはこちら→http://itomii.com/wp/?page_id=69