大人 バレエ 開脚するには股関節周辺の柔軟性が満遍なく必要な理由。
こんにちは!
ブログにお越しいただきありがとうございます。
恵比寿駅徒歩4分 女性専門 トレーニング&ストレッチサロンitomii
パーソナルトレーナーの伊藤みなみです。
バレエをやっている方は開脚を当たり前のようにやっていますが、開脚はハードストレッチです!決して股関節にとって、体にとって優しいストレッチではありません。
綺麗な開脚をするためだけでなく、股関節の詰まりや内ももの肉離れなどのトラブルを防ぐためにも、股関節周りの筋肉「お尻・もも裏・内もも・前もも」全ての柔軟性が満遍なく必要なのです!
1、開脚するには股関節周辺の柔軟性が満遍なく必要な理由。
その理由は、開脚が体の構造に無理をさせたハードなストレッチだからです!
そのため、股関節を動かすたびに使われている大きな4つの筋肉「お尻・もも裏・内もも・前もも」の柔軟性が満遍なく必要です。
どこか一部分が硬いと、他の筋肉に負担がかかり、脚が開いていきません。開脚できるようになるには、「お尻・もも裏・内もも・前もも」それぞれの筋肉をストレッチを行ったのち、脚を開く、いわゆる開脚を行う必要があります。
バレエをやっている方は開脚を当たり前のようにやっていますが、決して体にとって優しいストレッチではありません。すぐに綺麗な開脚ができなくて当たり前。難しいストレッチに挑戦しているという認識を持っていただきたいのです。
2、無理な開脚は股関節のトラブルにつながります!
開脚が出来るようになりたいという方へ。ハードなストレッチだからこそ、毎日お風呂上りにコツコツ行うことをおすすめします!
私も未だに毎日お風呂上りにやっています。週に1〜2回のストレッチでは正直厳しいです。
毎日ストレッチしていても、「なかなか開いていかない。」「変化を感じられない。」という場合もあるかもしれませんが、焦ってぎゅーぎゅー痛い思いをしてストレッチしたからといってすぐに脚が開くようにはなりません。むしろ、股関節の詰まりの原因を作ったり、股関節を痛めたり、最悪の場合、内ももの肉離れに繋がってしまうケースもあります。
気長に、毎日お風呂上りに忘れずコツコツ。それが開脚できるようになる秘訣です。
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