恵比寿 パーソナルトレーニング:トレーニング指導中の言葉選びの大切さ。

こんにちは!

ブログにお越しいただきありがとうございます。

恵比寿駅徒歩4分 女性専門 トレーニング&ストレッチサロンitomii
パーソナルトレーナーの伊藤みなみです。

お休みの日に機能解剖学の講座へ出かけました!

日々トレーニング指導をしながら体の情報をアップデートしています。

人の体は同じのように見えて、動かしてみると、実は全く違うのです!

 

機能解剖学は学生の頃、トレーニングの知識も何もわからない頃に初めて学びました。

そこから時が経ち、今改めて受けるとまた違った発見が山のようにあります。

日々トレーニング指導をすることで、体がどのように動くのかを体感しているからですね。

 

講座のテーマは「身体の情報をいかに相手に伝えるか」

例えば、10人に「お腹を引き上げてください」と指示した時に、
全員が同じ「お腹の引き上げ」をするかといったら違います。

 

人それぞれの、言葉に対しての体の動かし方があるからです。

なので、トレーナーは

「おへそを縦にしてください」
「背を高くするようにお腹も縦長にしてください」・・・
いろんな言葉のチョイスをして、相手に体の動かし方や情報を伝えなければいけません。

そんな、トレーニング指導中にいかに言葉を使って相手に伝えていくか?というテーマでした。

そして、
医療業種の方の正確な言葉選びに改めて気づかされました。

私たちトレーナーは
「なおす」という言葉を使ってはいけません。

実際にもなおせません。

腰痛や肩こり等、、、時には体に痛みのある方もいらっしゃいます。

しかし、あくまでもお客様ご自身が
体を痛みのない方向へ筋トレやストレッチなどの運動療法で
ご自身で体を作っていく、変化させていく
作業を全力でサポート、お手伝いするのみ、なのです。

 

すでに知っている、
あるいは体感している身体の情報を
どの引き出しから出して、
どのように言葉にし伝えるか。

身体の講座だと思って受講しましたが、
機能解剖学を越えた奥深い講座でした。

 

この世に同じ人間がいないように身体もそれぞれ。
トレーニングするたびに、どのアプローチが最適か?
気持ちよさが届いているか?感じ考え、考えすぎて迷宮へ。笑
それは宇宙に放り出されたような感覚なのです笑(゚O゚)\(- -;

あーーーやっぱり身体は趣深い!!!(≧∇≦)

今のタイミングでこの講座に出会えたことで、トレーニング指導の可能性をさらに感じることが出来ました。

 

パーソナルトレーナー 伊藤みなみ

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