それでは逆に硬くなります!間違ったストレッチ3つのやり方と改善策。
こんにちは!
ブログにお越しいただきありがとうございます。
恵比寿駅徒歩4分 女性専門 トレーニング&ストレッチサロンitomii
パーソナルトレーナーの伊藤みなみです。
「どんなに頑張ってもなかなか筋肉が柔らかくならないの。」
「もともと体が柔らかくないから無駄。」
「ストレッチは痛いからやりたくない。」
なかなか体が柔らかくならないのは間違ったやり方でストレッチしているからです!
今日はセルフストレッチでやりがちな間違った3つのストレッチをお伝えします! あなたは当てはまっていませんか?
1、勢いをつけてストレッチしている
学生時代の準備運動。
「イッチ、ニー、サンッ、シーーー・・・!」
掛け声をかけながら勢いをつけて行うストレッチ。
勢いをつけてストレッチすると、よく伸びているように感じますが、逆に筋肉を縮ませています。
体が温まっていない場合は怪我をする恐れもあります。
勢いをつけず、伸ばしたい部位を静止させてストレッチするのが一番効果的。
20秒〜30秒、じんわりと伸ばすと良いとされています。
2、痛いと感じるほど強くストレッチしている
「ストレッチは痛い」と思っていませんか?
ストレッチをしている時、痛いと感じている場合は強度が高すぎます。筋肉は伸ばすと縮む作用(反射)があるので、かえって硬くなるのです。
目安は「痛気持ちいい」と感じるほどでOK!無理せず痛気持ちよさを目指してストレッチしましょう。
体が硬いと感じている方は、お風呂上りに体が温まった後に行うと痛みが軽減します。
3、力んだままストレッチしている
伸ばしている部位にギュッと力が入っていませんか?
先ほどお話ししましたが、「筋肉は伸ばすと縮む作用(反射)」があります。
なので、ストレッチしている時は伸ばしている部位の力を意識して抜くようにしましょう。
ふくらはぎを伸ばしている時はふくらはぎの力を抜くように。
開脚している時は内ももの力を抜くように。
力んで、どんどんストレッチ頑張ろう!と思えば思うほど反射の作用が相まって、筋肉は硬くなります。
頑張り方は筋トレと真逆で、力を抜くように、リラックスを心がけてくださいね!
あなたは3つのうち、どれか当てはまっていましたか?
この3つを改善し、
・弾まず静止
・痛気持ち良いところでストレッチ
・伸ばしている部位は力を抜く
を意識してストレッチしてくださいね!
10日間続けると、体が柔らかくなったなど変化を感じられるはずです!
不明な点、質問等あれば、ぜひお問い合わせください。
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