運動初心者がやりがちな間違った腹筋3つと解決策をまとめました!
こんにちは!
ブログにお越しいただきありがとうございます。
恵比寿駅徒歩4分 女性専門 トレーニング&ストレッチサロンitomii
パーソナルトレーナーの伊藤みなみです。
「お腹をシェイプしたいから腹筋しよう。
早速やってみたけど、上体すら起こせない・・・・!
そしてやればやるほど腰が痛い。」
腹筋をやろうとしたけど、腰を痛めてしまう、そんな経験はありませんか?
それは間違ったフォームで腹筋を行っているからです!
今回は、腹筋初心者がやりがちな間違った3つの腹筋フォームをご紹介します。
この3つのフォームを意識して行うことで正しい腹筋ができ、お腹ぽっこりを改善できます。
間違ったフォームその1、腰が浮いたまま行っている
仰向けに寝て、膝を立ててください。
この状態で腹筋を行うとき、腰が床から浮いていませんか?
腰が浮いている=腰が反っている、ということ。
女性に多い反り腰ですが、この腰が反ったまま腹筋をしようとすると
どんなに頑張っても腰に力が入ってしまいます。
力を入れたいのは腰ではなく、お腹。
まずは腰が浮いていないかどうかを確かめ、
腰が浮いていたら優しく床に腰をつけて、床と腰との隙間を
無くしてください。
間違ったフォームその2、肩・首・腕に力が入っている
仰向けに寝て膝を立てた状態で手を頭の後ろor胸にクロスして
腹筋動作を行ってみてください。
この時、やってしまいがちな間違いは「肩・首・腕に力が入っている」ということ。
つい力を入れて腹筋に効かせようとすると、余計な力が入ります。
肩・首・腕に力が入った状態で腹筋を続けると、
腹筋に効かせたいので、どんどんそちらに力が入り、疲労し、
「首や肩が痛い!」なんてことになってしまいます。
効かせたいのは腹筋。
肩・首・腕は力を抜いてください!
力を抜けば抜くほど、お腹に効かせやすくなりますよ!
間違ったフォームその3、お腹を意識していない
エクササイズの基本は効かせたい部位を意識して動作を行うこと!
腹筋の時はお腹を意識、スクワットの時は太ももを意識、のように
効かせたい部位を意識します。
「え?そんなこと?」と思われましたか?
エクササイズ中はトレーナーが「もっと腕を下げてください」
「顎を引いてください」などフォームを正すための
指示を行います。
指示を考えるあまり、効かせたい部位を忘れてしまい、
あれ?何やってたんだっけ?なんてことがよく起こるんです。
腹筋をする時は
「ぽっこり撃退!お腹に効かせよう!」と心の中で
お腹を意識してください!
皆さんは3つのポイントを意識して腹筋してみてくださいね。
腹筋以外でも、仰向けで行うエクササイズで意識するポイントです。
回数よりもフォーム、と言うくらいフォームが大切です✨
フォームが出来上がってから、回数でより効かせていきます!
腹筋というと体力測定でよく行われる
「上体起こし」をイメージする方が多いと思います!
皆さんは上体起こし、できますか?
診察台に寝た時、自力で起き上がれますか??
この「起き上がること」ができない場合・・・
あなたのお腹の筋肉はかなり衰えています!運動不足です!
「わたし、起き上がれなかった・・・」と言うあなた!
ぜひ腹筋を毎日やってみてくださいね!
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