バレエ 小さい頃からやらないと上達できないと考えてしまう2つの理由

こんにちは!

ブログにお越しいただきありがとうございます。

恵比寿駅徒歩4分 女性専門 トレーニング&ストレッチサロンitomii
パーソナルトレーナーの伊藤みなみです。

 

【バレエって小さい頃からやらないとうまくならないんですよね?】

この言葉、今まで何度も耳にしていました。本当でしょうか?😳

私はバレエこそ、大人になってから始めることは遅くない!と考えています。

今日はバレエは小さい頃からやらないと上達できないと考えてしまう理由をまとめました。

 

理由1、「筋肉の柔軟性」

その一つの理由は柔軟性があるのではないでしょうか? バレエをやっている人はみんな体が柔らかいと思っている方も多いと思います。

確かに、バレエは柔軟性が必要です。子供の体は成長過程の段階であり、筋肉がまだ柔らかく、成人した大人よりも早く柔軟性を獲得することができます。

しかし、この柔軟性は小さい頃からやっている人が皆獲得しているかというとそうではありません。

子供であったとしても日々のストレッチをしていなければ、一般的にイメージする180度開脚や、Y字バランスなどできるようにはなりません。何もせずして柔軟性が上がることはないのは大人も子供も一緒です。

 

理由2、「バレエっぽい佇まいと動き」

二つ目の理由に「バレエっぽい佇まいと動き」があります。小さい頃からバレエをやっている人は手や足、体の動き、ポーズ、どの動きをとっても「バレエっぽい」と感じ、やはり小さい頃からやらないと・・・と思ってしまうのではないでしょうか?

これは小さい頃からバレエをやっている人は、「バレエの動きの型」に体が慣れているからです。これは柔道や空手の型と同じようなイメージです。

どのように体の部位を意識して動けばいいのかわかっていない、そもそも筋力もあるかどうか定かではない時からこの型の習得は始まっています。頭で理解しているかどうかわからない年齢の時から繰り返し繰り返し行うことで、自然と型が身につきます。

なので、小さい頃からやっている人は上手に見えるのです。

しかし、これは子供だからです!

大人は先生の言っていること理解し、考えて実践することができます。バレエの動きはとても難しく感じますが、頭で理解したことを体に伝え、筋肉を意識できるようにトレーニングをしていけば、バレエの動きを習得することができます。

⭐️最後に

私がバレエを大人になってからスタートしても遅くない!と感じるのはこの「理解力」の部分がバレエにおいて大切だと感じるからです。

これはバレエという踊りが、感じるまま、情熱のまま、フィーリングで踊って上達していくものではなく、動きを理解しながら踊っていく面が多いと感じるからです。

筋力も柔軟性も、小さい頃にやっていたからといって大人になってからもその状態を維持することはできません!

コツコツ体づくりを行うことで道は開けます✨

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