大人バレエ 上手な人ほど常に体に意識を向けて踊っています!
こんにちは!
ブログにお越しいただきありがとうございます。
恵比寿駅徒歩4分 女性専門 トレーニング&ストレッチサロンitomii
パーソナルトレーナーの伊藤みなみです。
「お腹を気をつけなきゃ、つま先も、あ、お腹忘れた・・・」
バレエをやっていると常に体のことを気をつけようと体に意識を向けていると思います。常に頭の中をフル回転させていると言ってもいいですね!
「いつになったら上手な人みたいに無意識で踊れるんだろう・・・」
いやいや、待ってください!どんなに上手な人でも無意識にバレエを踊っている人はいない、いや、むしろ、上手な人ほど常に体に意識を向けて踊っていると思います。今日は私なりの考えをまとめました!
1、上手な人ほど常に体に意識を向けて踊っています!
バレエを踊っているときは、頭の中で「お腹を引き上げる」「二の腕で空気を感じる」「つま先」とか念じるように頭の中から身体中に指示を送っていますよね。時に、気をつけることが多くて頭がパンクしそうになることも!
しかし、上手な人は涼しい顔でさらりと難しい技を優雅な身のこなしでやってのけているように見えませんか?
でもね、見えているだけなんです。何も考えずにやっているように見えて、頭の中はフル回転しているんです。体の動かし方のこと、音楽の取り方、振り付けの順番、あらゆることを同時に気をつけてやっています。
バレエを始めてまだ動きに体が慣れていないと、動きについていくのが精一杯。体のことを気をつけようとしても1つか2つくらいです。
バレエの動きに体が慣れ、筋力がつき、自分の体に意識を向けやすくなると、だんだんと気をつけられる数が増えてきます。上手な人ほど、この気をつけられる数が多いんです。
無意識のまま、何も考えず踊っている人はおそらく、超プロフェッショナルの方だけだと私は思っています!
2、気をつけられる数を増やすには筋トレが重要です!
気をつけられる数を増やすにはやはり筋トレが重要です!
例えば、ピタッとバランスで止まろうとした時にお腹をひきあげます。この時、「お腹ってどうやって引き上げるんだっけ?」「すぐにお腹が抜けちゃう」「いつの間にかお腹がわからなくなってしまう」ではバレエの動きに応用できませんよね。
体のどこかに意識を向けた時、すぐに意識できるように、すぐに思ったように体を動かせるようにするために筋トレがあります。
上手な人ほど、同時進行で常に体に意識を向けて踊っています。バレエ上達のためには、体に意識を向けた時に思ったように動かせる数を一つ一つ増やしていくこと!繰り返し筋トレすることで、思ったように体が動かせるようになりますよ!^_^
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