大人バレエ 腰痛?お尻の上の仙骨付近が痛くなる原因と解決策!

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恵比寿駅徒歩4分 女性専門 トレーニング&ストレッチサロンitomii
パーソナルトレーナーの伊藤みなみです。

「腰が痛い?あれ?痛いのはお尻の割れ目の上付近・・・ここって腰?」

腰が痛いとおっしゃる方の中に詳しくお話を伺うと、お尻の割れ目の上付近が痛いという場合がよくあります。このお尻の割れ目付近、解剖学的には仙骨周辺なのです。

ここに痛みを感じる時に体の状態はどのようになっているか、その理由と解決策をまとめました。

 

1、お尻の割れ目の上・仙骨付近が痛くなる原因。

仙骨は写真の真ん中のオレンジ部分です。ゾウの耳のような腸骨の間にあり、単体で動かすことができません。股関節の動きに連動して動いているのです。

(よく「仙骨を立てて」というキューをバレエレッスンで聞きますが、仙骨を立てることはイメージ上であることがわかります)

そのため、仙骨に痛みや違和感を感じる時は、股関節周辺の3つの筋肉「お尻・もも裏・内もも」の筋バランスが崩れた時なのです。股関節の周辺の筋肉、そして股関節自体のつまり具合も含めた可動域に伴って仙骨の状態が変わります。

また、3つの筋バランスが保たれている時は、骨盤がしっかりと立っている状態であり、股関節の可動域も保たれています。

 

2、解決策は骨盤を立てるように3つの筋肉へアプローチ。

解決策は骨盤の傾き方によって、股間節周辺の3つの筋肉にストレッチまたは収縮するための筋トレを行うことです。

もも裏・内ももは骨盤の傾き方によってアプローチが変わりますが、お尻は中央方向へ収縮させることが重要です。

右のお尻も左のお尻も中央を向いて、骨盤を包み込むように丸い形状に筋トレしていきます。お尻が垂れていたり、ペタッと潰れていては骨盤を支え、股関節の動きがよくなりません。お尻は形が良くなればなるほど股関節の動きが良くなります。

いずれも、骨盤が立ち、股関節の動きが良くなることで仙骨付近の違和感や痛みが緩和できます!

 

最後に、

「痛みがなくなると動きが良くなる。」という感覚は当たり前ですよね。

トレーニングは「動きが良くなると痛みがなくなる」という考え方。機能が良くなると動かしやすくなって、本来痛みのない状態へ体が変化する。 じーーっとしていても体は変わらない。

トレーニングが出来る機能改善の可能性は大きいです!

 
 

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