大人バレエ トウシューズを履きたいと思っている方がすべき準備とは?
こんにちは!
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恵比寿駅徒歩4分 女性専門 トレーニング&ストレッチサロンitomii
パーソナルトレーナーの伊藤みなみです。
大人になってから始めたバレエ。いつしか時間が経ち、「トウシューズを履いてみたい」という気持ちが膨らんだ時、まず何をすれば良いのか?レッスンなどこのままで良いのか?トウシューズクラスに出れば良いのか?色んな疑問があると思います。
そんな、大人になってからトウシューズを履きたいと思っている方に向けたすべき準備をまとめました。
1、トウシューズとは?
トウシューズ(英:toe shoes, 正式にはpointe shoes, 仏:chaussons de pointe, pointes)は、バレエを踊る時に履く靴。この靴の特徴には爪先の先端の平たく造った部分があり、これをプラットフォームという。床との着地面に使用され、これにより足の先で立つことができる。この爪先で立つことをポワントといい、甲に足の筋肉が出て履くことができれば、きれいに見えるとされる。履く際には指先部分に布などを詰めたり、専用のパッド(トウパッド)を使用したりする。一般の靴と同様にフィッティングを行い、足の形やアーチ、骨格にあったものを選択する。
(Wikipediaより引用)
トウシューズは先が固く作られているため、足の形に合わなければ、立った時とても痛いです。一足なので、購入する時は必ずバレエショップでフィッティングしてください。初心者の方向けのトウシューズもあります。決して、ネットで購入しないことを強くお勧めします!値段は5,000円台からあります。
2、トウシューズを履きたいと思ったら・・・!
バレエを習っている先生に「トウシューズを履きたいと思っています。」と伝えてください。いきなりトウシューズを買って、トウシューズクラスを受けるのは難しいですし、怪我につながります。
トウシューズを履き始めるタイミングは習っている先生に委ねた方が良いと考えています。子供と違い、大人は骨格ができているので、骨に負担がかかる心配はないので、トウシューズを履いて立てる筋力があればいつでも良いです。しかし、バレエの基本的な動きができていない段階でトウシューズを履くことはできません。
シューズと違って、トウシューズでは同じ動きでも筋力がより必要とされ、難しさの質が変わってきます。なので、指導してくださる先生が良いと思うタイミングに委ねてください。
3、バレエレッスンの受け方
「初めてのトウシューズクラス」のようなクラスが開講されていれば一番良いのですが、タイミングはそれぞれですので、トウシューズクラスを開講している先生に毎回習いに行ってください。
スポットで、今週はA先生、B先生のように変えてしまうとどれくらいトウシューズで立てるようになったか進度がわからず、上達が遅くなります。
トウシューズを履くことで、シューズの時にはわからなかった自分の脚の弱い部分がより明確になります。例えば、小指の方に立ってしまう、膝が曲がりやすい、脚の裏で床を押せないなどなど。
自分の進度がわかるためにも、明確な指導を受けるためにも、バレエのクラスもトウシューズのクラスも同じ先生に習った方が良いと思います!
4、まとめ
大人になってからトウシューズを履きたいと思っている場合は、習っている先生にまず聞くことが大切です!そして、バレエの通常レッスンもトウシューズレッスンも同じ先生のクラスを受けることをお勧めします!
大人になってから心密かにトウシューズを履きたいと思っている方へ向けてこのブログを書きました。大人になってからのトウシューズは始めるタイミングが曖昧です。一つの目安としていただければ幸いです。