大人 バレエ ついギックリを防ぐ日常生活での腰痛予防法!
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恵比寿駅徒歩4分 女性専門 トレーニング&ストレッチサロンitomii
パーソナルトレーナーの伊藤みなみです。
腰に違和感がある時、バレエのレッスンの最中はいつも以上に気をつけて踊っていると思います。しかし、日常生活ではどうでしょうか?何気ないふとした時に腰痛が悪化する場合が大いにあるのです。
それは日常生活での動きすべてが自然の流れでできるほど慣れているからです。
そして、知らず知らずのうちに腰に負担になる姿勢をしてしまっている場合があるのです。腰痛時、日常生活で気をつけたいことをまとめました!
1、電車やバスなどでの立ち姿勢に注意!
右膝を曲げ、右の股関節に体重を乗せて、吊革をつかむ・・・電車やバスで立っている時に片足体重になっていませんか?この姿勢は吊革に頼れる分、一見楽そうに見えるのですが、片側の股関節と腰部に負担がかかった状態で立つことになります。
ここから歩き始める時に、腰に痛みを感じる場合もあるのです。
立つ時は必ず両足体重で立ちましょう。どうしても寄りかかりたい時は、壁に寄り掛かるように背中ごと体重をかけられるような姿勢にしてください。
2、椅子での座り姿勢に注意!
椅子に座る時に足を前に投げ出して、お尻をずりずりと前に滑らせて座っていませんか? 楽そうに見えますが、かえって骨盤が後傾姿勢になり腰に負担がかかります。
椅子に座る時は背中が背もたれにつくくらい深く座るように、骨盤を立てた状態を意識しましょう。また、長時間の座りっぱなしは腰の筋肉が固まってしまい、例え良い姿勢だったとしても腰に負担がかかります。長時間の座りっぱなしは控えましょう。
3、ふとした時が油断大敵!腰が痛い姿勢を覚えておこう!
「ぎっくり腰はふとした、なんでもない時に起こる。」と言われているほど、ふとした瞬間に痛みが起こります。
腰が痛いなと感じる姿勢を覚えておいて、なるべくその姿勢を取らないようにしましょう。そして、重いものを持ち上げる、急に振り返るように体を捻る、などの動作は行わないでください。
腰が痛いと思うと、いつも以上にバレエのレッスン時は気をつけるものですが、日常生活はほとんど気を配らないと思います。ほぼ無意識ではないでしょうか? 立ち姿勢、座り姿勢、そして痛みのある姿勢を覚えておくことが腰痛を悪化させない秘訣です。
以上、大人 バレエ ついギックリを防ぐ日常生活での腰痛予防法!でした。
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