もう悩まなくて済む!大人バレエの 腰痛 予防策!
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恵比寿駅徒歩4分 女性専門 トレーニング&ストレッチサロンitomii
パーソナルトレーナーの伊藤みなみです。
バレエをやっていて体に負担がかかる部位は様々ですが、特に気になるのは腰部ではないでしょうか?
脚を上げるにも、回るにも、ジャンプするにも、腰が不安ではなかなか思ったように体は動かせません。これでは気分が晴れませんよね。
日常生活でも疲れや冷えとともに腰痛に悩んでいる方も少なくないかもしれません。
湿布を貼ったり、マッサージや整体はその場しのぎ。腰痛を解消し、腰痛にならないように予防するのは”筋トレ”です! 今日は大人バレエの腰痛予防策についてまとめました!
1、バレエで腰が痛くなる。その最大の理由は、お腹及び体幹の筋肉が弱いから!
バレエのレッスンの中でふとしたことが拍子で腰が痛くなり、そのあとも度々腰に不安を覚える。そんな風にして腰痛が始まる・・・。
そんな時は必ずと言っていいほど、お腹及び体幹の筋肉に力が入っていないのです!力を入れられないということは、筋肉が弱い証拠。
腰とお腹は裏と表のようなもの。腰ばかりに力が入って、お腹の力が抜けていたら、すべての負担は腰にきます。
「ぎっくり腰が気が抜けているふとした時になる」と言われているのはそれが理由の1つにあげられます。
2、腹筋動作を行っても腰のトレーニングになっていたら意味がありません!
では、お腹及び体幹を強くしよう!と思って腹筋動作やお腹に力の入る筋トレを沢山行ってみる。やっていることは正しいです!方向は合っています!しかし、ここでもお腹に対する意識が無いまま、腹筋動作をしては、腰ばかりが収縮してしまい、腰に負担をかけてしまうのです!これでは腰が痛いのに腰のトレーニングしている状態です。
「腹筋をやっても腰が良くならない」という方がいらっしゃるのはそのためです。
なので、いきなりお腹及び体幹のトレーニングを行うのではなく、腰の負担を軽減するために骨盤周りの筋肉を安定させ、さらに腰に力が入らないようにお腹及び体幹のトレーニングを行うことが重要です!
3、お腹及び体幹、骨盤周りの筋肉(お尻・もも裏・内もも)を安定させることで腰部を守る!
腰痛に悩まないようにするためにどのような筋トレを行うのが良いのか?
それには骨盤周りの筋肉(お尻・もも裏・内もも)を筋トレで土台を安定させた上で、お腹及び体幹の筋トレを行うことです!
バレエの中で脚をあげたりジャンプをしたり、体側を伸ばしたりと四肢を使ってあらゆる動きを行うごとに、連動してお腹及び体幹の意識が重要なのです。
様々な動きに連動してお腹及び体幹の意識がなければ、動きを支えるのは腰になってしまい、腰痛を引き起こします。
バレエにおける様々な動きを想定して、どんな動きの時でも骨盤が安定し、お腹及び体幹に力が入るようにトレーニングを行うことで、腰痛は防げるのです!
以上、もう悩まなくて済む!大人バレエの 腰痛 予防策!でした!
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