エクササイズすると楽しいのに腰が痛くなる理由 | 中野区本町 女性専門トレーニング&ストレッチサロンitomii

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∟反り腰・腰痛

エクササイズすると楽しいのに腰が痛くなる理由

こんにちは。
恵比寿 女性専門 トレーニング&ストレッチサロンitomii
パーソナルトレーナーの伊藤みなみです。


 

 

 

 

今日のブログのタイトルは「エクササイズすると楽しいのに腰が痛くなる理由」です。エクササイズしているときは汗をかいて動いたな〜!という感覚があっても、後から腰が痛くなる・・・こんな経験ありませんか?

これは筋トレのエクササイズを始めたばかりの頃によくある”体の間違った使い方”です。

この使い方をしていると、そのエクササイズがバイクエクササイズだろうと、ヨガだろうと、ピラティスだろうと、バレエだろうと・・・腰が痛くなってしまいます。そして、腰が痛くなっているということは目的とする部位にはおそらく効いていないので、残念ながらただ体を動かしているだけ、になってしまうのです。

今日はエクササイズすると腰が痛くなる理由とそれを改善するための方法をお伝えします。

 

1、エクササイズすると楽しいのに腰が痛くなる理由

エクササイズすると楽しいのに腰が痛くなる、その理由は腰をメインに使って体を動かしているからです。

例えば、お腹を縮める腹筋動作、体側を伸ばす時、スクワットでも、腰を優位にして動かす動かし方になっているのです。

この時、大体の場合、お腹の力が抜けています。単純にお腹に力が入っていない場合がほとんどですが、腰が反ってしまってお腹が伸びている、体幹がねじれてお腹にうまく力が入らないなどのこともあります。いずれにせよ、お腹の力を全く使わずに動こうとすると、腰が頑張ってしまうのです。

この動かし方が当たり前になってしまうと、どんなエクササイズをしても腰に効いてしまい、腰が痛くなるのです。

 

2、腰が痛くならないようにするためには?

腰が痛くならないようにするためには、お腹を意識できるようになることです。そのために必要なことは「呼吸」をしっかりと行うこと。お腹を意識できない方は呼吸が浅く、お腹に空気を入れたまま体を動かしていることが多いのです。しっかりと息をはき、お腹の空気を抜くことで、お腹に力が入りやすくなります。

 

<お腹を意識する呼吸の仕方>
①仰向けに寝てお腹の上に手を置く。
②大きく鼻から息を吸い、口から息を吐き、お腹を薄くする。
(息を吸う時、口が半開きにならないように。お腹を薄くするときはジップロックの空気を抜くことをイメージしてください!)
③お腹が薄くなったところで、お腹に力を入れ、10秒力を入れたままキープ。これを3~5セット。

 

この呼吸のエクササイズをやってみてください。そうするといかに呼吸が浅かったか?お腹に力を入れる感覚が鈍いか?気がつきます。お腹を薄くした状態でお腹に力を入れることができるようになったら、エクササイズに取り入れてみてください。最初は心拍数が上がらない静かな動きのエクササイズから始めると良いでしょう。

エクササイズ中に腰を使わずにお腹を使う感覚は地味ですが、やり続けることで誰でもできるようになります。パーソナルトレーニング指導の時は「お腹を薄く!」「息をはいて!」と常に声かげしています。エクササイズの動きの質を良くするために、そして腰を痛めずに目的とする部位に効かせるためにとても大事なことです。^_^

エクササイズすると腰が痛くなってしまう、というお悩みがある方はぜひやってみてくださいね。

 

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