【第44回】地味な動きの理屈がわかると面白くなるバレエ

こんにちは。
恵比寿女性専門トレーニング＆ストレッチサロンitomii
パーソナルトレーナーの伊藤みなみです。

バーレッスンの最初に行う地味な動き。「ドゥミ・ポアント・イン・アウト・タンジュ」のような爪先、股関節を丁寧に動かす動き。

地味過ぎて、動き自体楽しくない！正しくできているかわからない！難しい！・・・だけど、そんな地味で小さな動きこそ、バレエのアンデオールを教えてくれるとても良い動きなのです。

筋肉の意識の仕方、股関節を動かしている感覚がないと何をやっているのか？そして、その良さがわからない・・・私も最初はわかりませんでした。最近になってこの動きの素晴らしさ、基礎、必要性をひしひしと感じています。いわば、アンデオールのためのエクササイズなのです。

バレエをバレエらしく踊れるようになるには地味な動きの積み重ねがあります。その動きをなんのためにやっているかわかるようになると、ますますバレエは面白くなります。自分の変化にも気が付きやすくなります。

アンデオールが難し過ぎてよくわからない、地味な動きが苦手、、、そんな方は今回のラジオを聞いてください。

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