意外と多い!?電車に乗ると辛い腰痛の原因と解決方法 | 中野区本町 女性専門トレーニング&ストレッチサロンitomii

■パーソナルトレーニング

∟姿勢

意外と多い!?電車に乗ると辛い腰痛の原因と解決方法

こんにちは。
恵比寿 女性専門 トレーニング&ストレッチサロンitomii
パーソナルトレーナーの伊藤みなみです。


 

 

 

 

「電車での腰痛が辛いんです!」こんなお悩み、あなたはありませんか? 座席に座れればいいですが、座れるときばかりではありません。腰痛があると、ずっと立ちっぱなしでも辛いのに、さらに電車の揺れも腰にくる。満員電車で人から押されたり、腰自体を圧迫されると冷や汗が・・・。こんな電車内での腰痛のお悩みの原因と解決方法をまとめました。お悩みの方、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

1、立ちっぱなしが辛いのはなぜ?

電車の中で、立ちっぱなしでいることで腰が辛いと感じるのはなぜでしょうか?これは腰に負担がかかる姿勢で立っているからです。

例えば、腰が丸まって猫背になっているような姿勢の方。体幹が丸く潰れたような状態になることで、背骨や腰椎が正常に動かず、いつも腰が固まってしまいます。

例えば、腰を反らせ、寄り掛かったような姿勢でいるような方。一見猫背ではなく、姿勢が良く見えるのですが、常に腰の筋肉を縮ませることになっています。これは腰に直接負担をかけて生活しているのと同じことなのです。

ただ立っているだけなのに辛いという方は、まずはご自身の姿勢を見直してみましょう。

 

<解決方法>
「耳・肩・股関節」が一直線上に、床から垂直になるように意識してみてください。これが正しい姿勢です。この姿勢になかなか慣れない、難しいと感じる方は、姿勢をキープするための筋力を使っていない証拠です。お腹をへこませ、そして、お尻を中央へ寄せるようにお尻にきゅっと力を入れてみてください。まずお腹とお尻を使うことから始めてみましょう。

 

 

2、人から押されると辛いのはなぜ?

満員電車は人から押されることがよくあります。体がねじれたような状態で押し込まれたり、横から押されたり。場合よっては荷物で腰を押されたりすることもあります。

人から押されると腰に負担がかかる、その理由は、人から押されることで体を床から垂直に真っ直ぐに立つバランスを崩されてしまうからです。そして、崩された結果、腰痛持ちの方もウィークポイントである腰に力が入り、腰でバランスを取ろうとしてしまうのです。本来であれば、腰でバランスを取るのではなく、お腹でバランスを取れるくらいのお腹の筋力があると腰に負担がかかりません。

 

<解決方法>

満員電車に乗るときは、お腹にグッと力を入れる意識と共に、立ち方を意識してみましょう。
荷物を片手で持とうとせず、体の真ん中に持ち直します。そして足の幅は一足分開けて立ちます。こうすることで荷物の重さと体重が左右どちらかに傾くことを防ぎます。この姿勢で人から押されそうになったらお腹にグッと力を入れましょう。他人のカバンやリュックが腰に当たることは避けられないので、電車に乗るときはリュックの人の近くには行かないようにしましょう。

 

 

3、振動が辛いのはなぜ?

電車自体の振動が辛い、そんな方はかなり腰の調子が悪いのではないでしょうか?電車だけではなく、日常生活でも腰痛を感じていませんか?

振動で腰が辛い方は、「1」とも重複しますが、腰に負担がかかるような姿勢で立っている可能性が高いです。なので、まずは正しい姿勢を意識することが大切です。

そしてもう一つの理由は、振動のたびに体幹(首から下・股関節から上)も一緒に揺れているのだと思います。振動で腰が痛いとなると、腰部・腹部ともにかなりの筋力低下も考えられます。自分の体幹部を支えていられるだけのコルセットのような筋力作りを強くおすすめします!

 

<解決方法>
「耳・肩・股関節」が一直線上に、床から垂直になるように正しい姿勢を意識してみてください。そして振動によって腰が痛くならないくらいの強い体幹を、腰部と腹部の筋トレで作っていきましょう。参考動画はこちら→https://youtu.be/_q3tGuG7vNo

 

 

 

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