【バレエ反り腰】骨盤前傾姿勢を直すために知っておいてほしいこと

こんにちは。
中野区女性専門
トレーニング＆ストレッチサロンitomii
パーソナルトレーナーの伊藤みなみです。

バレエをやっている方が一度は悩む「反り腰（骨盤前傾姿勢）」。バレエの体の動かし方は骨盤前傾方向ではあるものの、肋骨がパカッと開いてしまったまま踊ったり、お尻が使えず尻尾が上に立ったような状態ではなかなか上手く踊ることが難しいからです。

これまで、このブログでもいくつか反り腰を改善するための記事を書いてきました。（関連記事は最下部に載せてありますのでよければ見てね。）

パーソナルで指導していく中で見えてきたことを改めて追加で記事に残します。反り腰改善にお役立てください。

【バレエ反り腰】骨盤前傾姿勢を直すために知っておいてほしいこと

反り腰を改善するためにエクササイズをすると、反り腰の姿勢は改善されます。ただ、踊り始めると反り腰になってしまうという人がいます。

これは日常生活レベルの姿勢は改善されたが、さらに踊るための姿勢はまだ改善されていないということになります。

エクササイズを継続して行いながら、普段の生活＆バレエの中でも姿勢を意識してください。ではバレエのレッスン中はどのように意識すれば良いでしょうか？

反り腰になりやすい人はお腹の意識が弱い、またはお尻の感覚が抜けやすい、この2つが多いです。普段の姿勢までできるようになったら、とにかくエクササイズでやってきた筋肉をレッスン中に意識して使うようにしてください。

例えば、一番ポジションになったら、「お腹！お尻！」と常に筋肉に指令する。指令することが当たり前になり、そして繰り返していくうちに無意識でできるようになります。

バレエの動きは筋トレのように「腹筋ができるようになった！だから常に次もできる！」というわけではありません。「前回のレッスンではできたのに、今日はできない」なんてこともよくあります。

根気強く！筋肉に脳から指令を出してください。意識し続けてください。そうすると、ある時、以前よりもしんどくなくできるようになります。

魔法のような改善方法を提案したいのですが・・・地味ですが、確実な方法です。ぜひ参考にしてみてください。

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