バレエ 怪我をした時の応急処置のポイントとは? | 中野区本町 女性専門トレーニング&ストレッチサロンitomii

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バレエ 怪我をした時の応急処置のポイントとは?

こんにちは!
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恵比寿駅徒歩4分 女性専門 トレーニング&ストレッチサロンitomii
パーソナルトレーナーの伊藤みなみです。

バレエのレッスン中、突然の怪我!

そんな時、あなたはまず最初にすべきことを知っていますか?

怪我をした直後に応急処置をするかしないかでその後の怪我の状態や治りが変わります。

今日はレッスン中に怪我をした時の応急処置のポイントをまとめました。

 

 

1、当然怪我をしてしまったらまずは冷やす!

バレエのレッスン中の怪我。特に足首が多いのではないでしょうか?

アクシンデントが起きた時、まずはじめに冷やしてください。「自宅に帰ってから」と考えず、その場ですぐに対処することが大切です。

この時、怪我をしてしまった部位をあまり動かさず、安静にさせた状態で行いましょう。炎症が広がって腫れることを防ぐためにも、少なくとも20分は冷やしてください。氷を入れたビニール袋や氷嚢など冷やせれば何でも良いのですが、冷えによる痛みが気になる場合はタオルなどで包んで冷やしましょう。

また、慌ててレオタードのような薄着のまま冷やしてしまうと、体全体が冷えますので、着替えてから行うと良いでしょう。

 

2、冷やすことはあくまでも応急処置です。

冷やしたあとは病院へ。冷やすことは炎症を広げないために行っています。あくまでも応急処置です。

ここで病院に行かずに、「捻挫」や「靭帯が伸びた」など決めつけてしまうと、怪我が完治せず、また同じ怪我を繰り返してしまったり、痛みが長続きしてしまいます。

その後、どのように対処していけば良いのか?バレエのレッスンは行っても良いのか?など医師の判断を仰ぐことをおすすめします。

 

最後に

「レッスン終わり、足首がジンジン痛む」「もしかして・・・」そんな不安な気持ちになったら、それはすでに怪我をしている可能性があります。

一番やって欲しくないのは、「ボールで筋膜リリースしたら大丈夫」「温めた方が良い」など自己流にボディケアをしてしまうことです。

怪我をした直後に、筋膜リリースを行えば新たな怪我を生む可能性がありますし、温めることは炎症が落ち着き、血流を良くして怪我をした部分をなおしていく段階の時です。

怪我をしてしまった後の対処によって、怪我の状態や痛みのなおりは変わってきます!ぜひ参考にしてみてください。^_^

 

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